2012年10月12日
第7回 その2 部隊展開 ブラボー・ワン その後
前回に引き続きブラボー・ワンを追ってみましょう
偵察パトロールを再開しはじめたブラボー・ワン
二つ目のWP(ウェイクポイント)通過 三つ目のWPに到達しようとしていた
隊の現在位置、座標把握はランドマークを作りましょう
大きな立ち木、道の分岐点、曲がり角など自分が分かりやすい物
B1の現在位置はAd-06
兵士C「3時に敵影発見!」
兵士Cが発砲する
敵が応戦してくる、間髪入れず他の隊員も発砲
(画像はイメージ)
A班軍曹 「小隊長殿!俺の班が前に出ます。援護願います」
(敵の数もしれた物、俺たちだけで撃退できるぜ!)
兵士B 「うほ~♪ 軍曹、俺たちの班でヤッちまいましょう」
小隊長 「おぉぅ・・よし分かった、B班はA班を援護」
(画像はイメージ)
B1の猛攻に敵は尻込みしている様子
兵士B 「さすが、軍曹ですね、敵がビビちゃっていますよ」
A班軍曹 「おぉそうか、まぁ~なんだ朝飯前って言うか・・・」
(画像はイメージ)
兵士G 「後方より敵!1名負傷」
前方の敵がそれに供応し攻撃を再開
小隊長 「くそ!このままじゃ挟み撃ちにされる、B班 後方をカバーしろ」
兵士G 「また、1名負傷!あぁぁぁ.....」
B班軍曹 「小隊長!このままではヤバイです、撤退しましょう」
A班軍曹 「何言ってんだ!敵にヤラれてノコノコ帰れるか!」
皆さんは、お気付きでしょう ダメなパターンです。
もう少し様子を見てみましょう
小隊長 「・・・・・。」
B班軍曹 「中尉、せめて援軍要請を!」
小隊長 「んむぅ~分かった!」
『B1からBT』
『こちらBT、B1どうぞ』
『現在、交戦中 援軍要請を求む ポイントAd-06』
『B1、敵の攻撃方向および状況を遅れ』
『敵は12時、6時、現在負傷者3・・(あぁぁぁ)・・4名』
『B1現地点よりすぐに離脱、撤退しろ』
『B1了解、現地点よりすぐに離脱、撤退する』
CPはFBで警戒任務にあたるB3にB1の援護救出に向かわせた
FBでの前衛警戒任務はB2に与えれた。
B2の活躍もありB1は辛くも離脱、撤退することが出来た。
しかし、4名の負傷者を出す結果となった。
小隊長は前半は良かったのですがは後半は優柔不断でダメでしたね。
おまけに任務を半分忘れていました。
A班軍曹は典型的な猪突猛進タイプですね
小隊の要となる三人の内、B班軍曹のような適切な判断が出来る人が
一人でもいると、何とかなるものです。
このような状況下でも一兵士である限りは小隊長に従わなければなりません
あまりにも最悪の展開になりそうな時は耳打ちしてあげて下さい。
組織と言うものは、どの社会も上司を選ぶことが出来ず、しかり部下もである
そんなジレンマな中で戦い抜いていくのもRTSの醍醐味です。
次回は「そんな兵士たち」を考えてみましょう
偵察パトロールを再開しはじめたブラボー・ワン
二つ目のWP(ウェイクポイント)通過 三つ目のWPに到達しようとしていた
隊の現在位置、座標把握はランドマークを作りましょう
大きな立ち木、道の分岐点、曲がり角など自分が分かりやすい物
B1の現在位置はAd-06
兵士C「3時に敵影発見!」
兵士Cが発砲する
敵が応戦してくる、間髪入れず他の隊員も発砲
(画像はイメージ)
A班軍曹 「小隊長殿!俺の班が前に出ます。援護願います」
(敵の数もしれた物、俺たちだけで撃退できるぜ!)
兵士B 「うほ~♪ 軍曹、俺たちの班でヤッちまいましょう」
小隊長 「おぉぅ・・よし分かった、B班はA班を援護」
(画像はイメージ)
B1の猛攻に敵は尻込みしている様子
兵士B 「さすが、軍曹ですね、敵がビビちゃっていますよ」
A班軍曹 「おぉそうか、まぁ~なんだ朝飯前って言うか・・・」
(画像はイメージ)
兵士G 「後方より敵!1名負傷」
前方の敵がそれに供応し攻撃を再開
小隊長 「くそ!このままじゃ挟み撃ちにされる、B班 後方をカバーしろ」
兵士G 「また、1名負傷!あぁぁぁ.....」
B班軍曹 「小隊長!このままではヤバイです、撤退しましょう」
A班軍曹 「何言ってんだ!敵にヤラれてノコノコ帰れるか!」
皆さんは、お気付きでしょう ダメなパターンです。
もう少し様子を見てみましょう
小隊長 「・・・・・。」
B班軍曹 「中尉、せめて援軍要請を!」
小隊長 「んむぅ~分かった!」
『B1からBT』
『こちらBT、B1どうぞ』
『現在、交戦中 援軍要請を求む ポイントAd-06』
『B1、敵の攻撃方向および状況を遅れ』
『敵は12時、6時、現在負傷者3・・(あぁぁぁ)・・4名』
『B1現地点よりすぐに離脱、撤退しろ』
『B1了解、現地点よりすぐに離脱、撤退する』
CPはFBで警戒任務にあたるB3にB1の援護救出に向かわせた
FBでの前衛警戒任務はB2に与えれた。
B2の活躍もありB1は辛くも離脱、撤退することが出来た。
しかし、4名の負傷者を出す結果となった。
小隊長は前半は良かったのですがは後半は優柔不断でダメでしたね。
おまけに任務を半分忘れていました。
A班軍曹は典型的な猪突猛進タイプですね
小隊の要となる三人の内、B班軍曹のような適切な判断が出来る人が
一人でもいると、何とかなるものです。
このような状況下でも一兵士である限りは小隊長に従わなければなりません
あまりにも最悪の展開になりそうな時は耳打ちしてあげて下さい。
組織と言うものは、どの社会も上司を選ぶことが出来ず、しかり部下もである
そんなジレンマな中で戦い抜いていくのもRTSの醍醐味です。
次回は「そんな兵士たち」を考えてみましょう
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