スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ  at 

2012年12月11日

デブリーフィング



こんにちはマーク.ブライト曹長です。

米軍将兵の勇姿をご紹介したいところですが
私事ではありますが多忙を極め更新任務を怠っておりました。
不定期となりますが都度紹介したいと思います。



ウィンターズ大尉からブリーフィングを受ける小隊長たち
左からゴーン中尉、クリス中尉、ワンショット中尉 (第1・2・3小隊)


出撃準備中の第3小隊




出撃待機中の第2小隊




FBを確保中の第1小隊








CPで警戒にあたるフォースリーコン




さて、今日はここまで 次回更新は未定ですがカッコいぃ人を
おっと、皆カッコ良かったから、これでは語弊があるな
カッコ良く写った画像をUPしよう

米軍従軍カメラマンが撮った全記録をCDに収めました。(400枚くらい)
OGCにて無料で配布しています(参加者のみ)
チーム参加、個人参加、各1枚 (個人参加の人は得だね)

さて、カッコ良く映ったかどうかは各自でチェックしてくれ




  

Posted by マーク.ブライト曹長  at 20:04Comments(0)任務終了

2012年11月29日

デブリーフィング



作戦参加将兵の皆様ご苦労さまでした。
参加者にRTS 本会趣旨を良く理解して頂き
皆様の協力のもとイベントを遂行出来たこと
感謝と同時にお礼申し上げます。

イベント進行で本会趣旨を極一部ではありますが
理解していない者がおり本来の楽しみ味わってもらう事が
損なわれてしまい残念でなりません。
また運営での多々の不手際に参加者の多くに不快な思いを
させてしまったのではと深く反省しています。
この場をお借りしお詫び申し上げます。

改めて運営の難しさを身にしみる思いです。
「これがリアルだから」と某芸人の言葉じゃないですが・・・・。
嘲笑してもらえば、これ幸いかと思います。
これを糧に良き運営を目指したいです。

RTS運営委員会


こんにちはマーク・ブライト曹長です。

色々あった1日でしたがここは、ひとまず
戦場カメラマンから画像が届きました。
米軍兵士の勇姿を紹介していきます。












写真枚数が膨大な量なので整理しながらピックアップ掲載していきます。

  

Posted by マーク.ブライト曹長  at 15:39Comments(0)任務終了

2012年11月21日

武運祈願

もうここまで来たら君たちに話すことはないだろう
あとは、見送るばかり

2ヶ月にわたり色々と話をして来たのだが戦地に立つ君たちを前に
今となって送る言葉が見当たらない。

と言う訳で

京都 大文字山にて武運祈願をして来た。

送る、つながりで



京都の銀閣寺(慈照寺)の裏山になる
現在、銀閣寺も含み山一帯が世界遺産となっている。

小雨の降る中、わざわざB中隊のために(誰もたのんでないか)

登ってきた。

勾配があり登るのも一苦労だ



訓練時代を思い出す




到着したのは灯火点(大の字)から見下ろす京の町
晴れていると景色はもっと良いだろうに

頂上はまだ先・・・・到着した

「なんと、言うことでしょう 雲の合間から陽光が これも匠の技」 by 加藤みどり




京都東山三十六峰を眼下に陽光が射し照らす
B中隊の前途を照らしているようだ


閲覧いただいた方々ありがとう御座います。
どうかB中隊を応援して下さい。

次回 お会いする時は彼らの勇姿を紹介できることでしょう。

では、しばしのお別れを

  

Posted by マーク.ブライト曹長  at 18:54Comments(0)参加教訓

2012年11月19日

スケジュール



前日
1200 開場
2300 就寝

当日
0630 開場
0720 受付開始 (0800時までに済ますように願います)
0830 開会宣言・全隊ブリーフィング (駐車場にて)
0845 展開エリアに進入
0850 士官ブリーフィング 
0900 状況開始
1500 状況終了
1515 終了宣言

開会宣言までにすべての用意(即時戦闘状態)を完了して下さい。
※銃の0点調整は駐車場近くに用意しています

全隊ブリーフィング後、即時展開エリアに進みます。
0845時まで展開エリアには絶対に入らないで下さい。
展開エリアに進入時はゴーグル等 着用を義務付けます。
個人荷物は各小隊ごとにスペースを用意します。

食事
・基本はCPとなるで のんびりした食事が可能のはずです。
・昼食休憩時間などはなく展開中の合間などになります。

追記
・携帯飲料水を大めに持つ(状況終了まで飲食の補給不可)
・落し物に注意 (状況終了まで捜索不可)
・個人所有物は各自認識できるマークを推奨 (これは誰のだ?なんてないように)
・荷物は携帯必要最小限の義務 (サバゲでない戦争の最前線です)

  

Posted by マーク.ブライト曹長  at 16:48Comments(0)スケジュール

2012年11月17日

教訓その3

さて今回は士官および上級下士官の心得ついて話をしてみよう

言わゆる小隊長(中尉)と分隊長(軍曹)の事である。
すでに任命されている者もいるが当日大尉から下命がある者もいる。
また一兵士であっても上官を理解する上で読解してほしい



まず士官である事に自覚を持ち部下に威厳ある態度で接する
与えられた任務を冷静な判断による遂行が求められる
尻込みしない戦う勇気はもちろんのこと、時には後退の勇気が求められる
状況によっては部下の命よりも隊を優先する判断が必要である

気苦労が耐えない職種かもしれない。
しかし20名近くの部下を預かる最前線の指揮官であり
任務遂行を達成した時、他では味わうことのない充実感を得る事だろう

分隊長はそんな小隊長の良きサポート役とならなければいけない
小隊長負傷時は小隊長代理を務めることになる



軍曹は分隊をまとめ小隊長の指示に伴い兵士を動かさなければならない
また、兵士の不平不満を受け止めるのも軍曹の役目である
分隊員から伍長を置きサポートとさせるのも良いだろう
部隊の縁の下の力持ちと言え小隊長が立つのも分隊長の腕しだいかもしれない
小隊長に信任を受ける分隊長を目指してくれ

部隊内相関はこうなる

中隊長⇔各小隊長
小隊長⇔各分隊長
分隊長⇔各兵士


各自の立場を理解すれば自ずと隊はまとまるだろう
B中隊の真価が問われる時だ

おっと忘れてはいけない地図の熟知だ
無線交信による所在確認 敵確認位置などは作戦展開に大きく影響される
各自、特に中尉、軍曹は熟知に心掛けるように

  

Posted by マーク.ブライト曹長  at 14:22Comments(0)参加教訓

2012年11月16日

教訓その2


教訓その1は理解できたか?しかっり頭に叩き込んでくれ




今回は両軍制約規定の設定 2)、4)についての詳細解読をする


個人携帯弾規定

・自動小銃約300~350発 SAWの弾数を約700発(各分隊に1丁)
 細かく数えるは必要はない大体で良い
・ノーマルマガジンなら好きなだけ携帯してくれ。
・弾は各隊ごとに共有できる
・弾補給は基本CPである各員が個人管理の下行う
・弾の種類はOGC規約に準じたものを使用する。


ヒット判定・復帰に関して

・ヒットは死亡でなく基本負傷扱いである
・兆弾はヒットとせず直接弾のみとする 味方の誤射も勿論ヒットとする。
・ヒットによる戦線離脱を他の隊員に告知、また告知された隊員は上官に報告する
・ヒット後、デッドマーカー(支給品)を表示する、復帰まで取り外さない
・両手を挙げるなどのアピールをしCPに帰還する
・救護テントに入室するまで情報伝達、私語を禁じる
・救護テントで入室台帳に記入 10分間の治療後 退出台帳に記入後、復帰とする
・復帰後は指揮所に報告の後、指示を受ける

※CP守備任務等のCP内でのヒットは仮死状態、その場で倒れる(演出だ)
 心配しなくていい凄腕メデックが仮死状態から救ってくれるだろう

CP外のヒットは負傷 救護テントにて復帰
CP内のヒットは仮死 凄腕メデックにて復帰


戦線離脱等に関して

・ココで言う離脱とは展開MAP外のことを言う
・銃不調の交換、体調不良などは指揮官の確認の上行う
・トイレは地図上にあるが非戦闘地域である 小隊長もしくは分隊長の確認の上行う


明日も教訓のつづきだ

  

Posted by マーク.ブライト曹長  at 16:25Comments(0)参加教訓

2012年11月15日

教訓その1



ママの割れ目に残ったカスが貴様らだ
本日から貴様らはB中隊隊員である
兄弟の絆に結ばれる
貴様らのくたばるその日まで
どこにいようとB中隊は貴様らの兄弟だ ・・・・
貴様らは ”ピーッ” ・・・・ ”ピーッ” ・・・

”ピーッ” ・・・ ”ピーッ” ・・・

後任教官がハートマン軍曹ゆずりになりそうでした。
web上で上記のような調子で行くとブログも閉鎖に追い込まれかねませんからね
(個人的には嫌いじゃないのですが)
と言う訳で私が今後の任務も遂行する事になりました。

改めて、こんにちはマーク・ブライト曹長です。

とは言えB中隊編成も終り士気高揚のためにも
以降、軍人として接して行きますので、あしからず

わたしが訓練教官のブライト曹長である
話しかけられたとき以外は口を開くな
口で ”ピーッ” たれる前と後に“Sir”と言え
分かったか ”ピーッ”共!

ん、違っていたか?

今回は兵士制約規定から話していこう 次の通り

両軍制約規定の設定
1) 状況がスムーズに行えるよう本書を熟読、理解する
2) 制約規定、条件等は独自特有判断でなくルールを一般モラルとして履行する
3) 予期せぬ事故(怪我等)は大声で告知 如何なる場合でも即時停戦 発砲禁止とする
4) 戦闘エリアからの離脱は緊急時以外禁止とする。
5) 戦闘時に敵への罵声は戦時下での範囲でOKだがゲーム上の批判等の罵声を禁ずる
6) 飲食後のゴミ、タバコ等はフィールド内のポイ捨てを絶対禁じ各自の責任として処理する
7) 救護テント及び安全エリア以外のゴーグルの着脱を認めない
8) ヒット時「ヒットー!」と言わず例(ウゲぇぇぇ、あぁぁぁ、うぐぅぅぅ)など個人の持ち味で叫ぶ
9) ゾンビ行為は絶対しない
10)各自、戦場に身を置く一兵士として気分を演出する。

これは敵味方関係なく通じるものである。
皆が戦争気分を満喫、楽しめるための最低条件と取ってもらいたい
ピックアップして解読する

2) 後の回より話す弾数、補給、ヒット時、復帰、その他に関わる事だ

4) 勝手に行動しない事(例:疲れたから車中で休もう)
   トイレは作戦エリアだ、ケツの心配はするな警護をつけてやる。

5) 「おい、今の当たったやろ」 「当たってる言うてるやろ」 などはNG 
         ↓                ↓
   「くたばりやがれゲリラども」 「うあぁぁぁ、うげぇぇえ」  などでOK

   戦争気分を興醒めさせる言動は禁止だ

9) B中隊にはこんな輩はいないだろう
   もし居たなら味方と言え小隊長に報告、小隊長は大尉に報告
   1時間ほど救護テントでゆっくりできるから安心してゾンビしてくれ
   

10) とても大切である。無理して演出しろ言う意味ではない
   その気持ちが大切であると言う事だ


今日はここまでにしておこう

一つ言い忘れた、近ごろ寒暖差が激しい
各自、体調管理をおこたるな


  

Posted by マーク.ブライト曹長  at 16:08Comments(0)参加教訓

2012年11月13日

B中隊のこれから


まずはB中隊編成完了に喜びのメッセージを頂きました。
この場をお借りし、御礼申し上げます。

広報任務を受け二ヶ月あまり、web上で一方向的でありますが
何か閲覧者の方々と連帯感が持てたような気がしてなりません。

連帯感といえばRTSの中で最も重要な一つです。
以後、参加者方々はB中隊の一員として閲覧して下さい。

参加しない方もどこかの戦場でお会いするかもしれませんね
引き続き閲覧を楽しんでいただければ幸いかと思います。

さて、私の広報任務はここまでです。



皆様の支援があり任務を完了する事が出来ました。
B中隊兵士の武運と活躍を願う事をお礼の言葉とさせて頂きます。

ありがとう


明日からは今後の概要作戦にあたり教官として新たな赴任者が就きます。
私は皆に先駆け戦地入りします 待っているぞ!

  

Posted by マーク.ブライト曹長  at 13:23Comments(0)RTS広報

2012年11月12日

B中隊編成完了



こんにちはマーク・ブライト曹長です。

皆様の協力を頂きB中隊が編成されました。
各位と共に任務を遂行できることを楽しみにしています。


今を持ちましてエントリー受付を終了します。

ご閲覧いただいた方、感謝いたします。


次回より本会での進行概要、仕様等を随時更新していきます。

  

Posted by マーク.ブライト曹長  at 12:16Comments(0)RTS広報

2012年11月09日

Have a nice weekend




12回にわたってRTSの概要他を話させていただきました。
雰囲気を感じて取っていただけたら幸いかと思います。

B中隊は貴官の力を必要としています。

我こそと思う方はB中隊に参加して下さい
俺は「ちょっと~」って方もB中隊に参加して下さい。

リアルな戦場へご案内します。

http://model-gun.com/free/rts

その時、貴官に見るものは、感じるものは・・・。

  

Posted by マーク.ブライト曹長  at 18:08Comments(0)RTS広報

2012年11月08日

作戦参加




こんにちはマーク・ブライトです。
本ブログをご閲覧いただき有難う御座います。
作戦遂行日まで2週間あまりとなりました。

現時点でのエントリーが30名となりました。
また多くの参加に関するお問い合わせもいただいております。

参加募集を11月20日(火)を締め切りとさせて頂きます。
なお、参加定員満了時には募集を締め切らせて頂きます事ご理解下さい。

参加をお考えの方はお早めのエントリーをお済ませ下さい。
http://model-gun.com/free/rts


  

Posted by マーク.ブライト曹長  at 14:25Comments(0)RTS広報

2012年11月07日

戦場カメラマン



敵弾薬箱を発見したとき後方ベースキャンプに戻った時だった。
彼女と出会った

笑顔で話かけてきた。
インダスア紛争での米軍の活動をカメラに収めているらしい
何に興味を持ったのか色々話を聞いてくる。
任務についてかと思えば個人的な事ばかりだ

年齢は、独身?、彼女はいる?

そうか!俺に興味があるんだ
思い切って食事に誘ってみました。

彼女 「いいわ!」

・・・・? 良いってこと OK

彼女 「いらんって事」


いらん

  いらん

     いらん

         いらん

  
             

           


とりあえず25日の作戦は取材するそうだ


  

Posted by マーク.ブライト曹長  at 17:02Comments(0)RTS広報

2012年11月06日

第12回 敵拠点 その2



この地域のいたる所に弾薬箱(敵拠点)が点在しているのです。
これは展開拠点となり敵の補給、活動の源であります。

重要
表現がまちまちになりましたが次の通りです
敵拠点=敵補給拠点=弾薬箱
また、敵に米軍CPのような物は存在しません

司令部はグリーン渓谷での活動監視と活動停止を目的とし
B中隊に先遣部隊として威力偵察任務を与えたのです。

初期段階から躍起になって探す必要はありません
時間はたっぷりあるのですから

「もののふよ いそがば まわれ」
日本の武士のことわざにもあります。

一つ一つ拠点を潰し、ジリジリと敵を攻めて行きましょう。
我々米軍は絶対数武力を持ち得ています、焦る必要はありません。

しかし、我々が圧倒的武力を有するからと言って甘くは考えられません

ここは敵の制圧下である事に変りはなく
また、ただのゲリラではないインダスア反政府軍(IAGF)兵士です。



彼ら・・・彼女?らはよく訓練された兵士であり
山間部にてゲリラ戦を展開している。

気を引き締めて任務に従事して下さい。


任務参加希望者はココから
http://model-gun.com/free/rts


  

Posted by マーク.ブライト曹長  at 16:07Comments(0)敵勢力

2012年11月05日

第12回 敵拠点 その1

今回は敵拠点について学んで見ましょう

先週末に任務を受けた、25日に先駆けての偵察任務である

そこで敵拠点(弾薬箱)の一つを発見した。

それが、これだ



木の裏に隠され分かりづらい場所にあった
発見当初は多少の擬装が施されていた。





大きさを手持ちのタバコと比較してみてほしい





中を見てみると弾薬はなく空だったが書類らしき物がある
敵情報源につながる物か?





「カ」・・・?

何を意味するのだろうか?
何にしろ敵を知るに重要情報である事は間違いないだろう


今回、発見出来たのはラッキーだった。
これで我々米軍の目標物を知る事が出来たのだから

各自、良く覚えておいて下さい。

この功績で昨晩は大尉が飲みに連れてくれた
今日は少し頭が痛い、飲みすぎたかな

  

Posted by マーク.ブライト曹長  at 16:16Comments(0)敵勢力

2012年11月02日

第11回 戦闘行為 その2





敵を見つけた時、あなたはどうしますか?



以前も話しましたが行動より報告を優先します。
しかし、状況によっては・・・・決まりだから何て言ってたら

状況が許されるならば小隊長、分隊長に報告して下さい。

状況が許される どんな時だろう?
・敵が気付いていない時
・敵が気付いていても有効射程じゃない時

隊が有利かつ有効に攻撃すためである事と
弾薬のムダ使いをしない二点である


状況が許されない
・敵が発砲してきた時
・自身もしくは隊に脅威である時


即トリガーを引いて下さい。
そして、敵の位置を仲間に知らせて下さい。

戦場では何が起きるか分かりません。
このように状況が当てはまるものばかりでもありません。

悩んだ時はトリガーを引いてみて下さい。

吉となるか凶と出るか、良きも悪きも状況は変るでしょう。

「上手くやろう」何て考える必要はありません
上手く出来ないからこそのRTSの面白みでもあります


普段で感じ得ないトリガーアクションを堪能して下さい。


エントリーはこちらから
http://model-gun.com/free/rts


  

Posted by マーク.ブライト曹長  at 14:15Comments(0)部隊展開

2012年10月31日

第11回 戦闘行為 その1

さて、ピクニックの話は終わった。
今回は戦闘行為についてお話します。

我々は何も山歩きをしに来たわけじゃなく
オリエンテーリングをしに来たわけでもない。




RTSでの目的は戦闘とは違いますが

その目的を達成するには戦闘を避けて通ることは出来ない。



皆も承知の通りだが、もう一度言う!

RTSの目的はエリアを制する事だが
我々兵士の本分は武力を持って征する事である。


と言うわけで前置きが長くなりましたが戦闘行為について考えましょう。

第7・8回で部隊展開での話しでは通常パトロール中でのシュミレーション
拠点捜索、拠点制圧ともなるとそうは行きません。

通常サバイバルゲームとは異なり敵のフラッグが立ててある訳ではありません。
また、拠点が一つ二つあるのでなく方々に点在しています。
通常サバゲーに置き換えるなら「あっちも、こっちも」にフラッグがある訳です。
厄介な事に場所・数は特定していないと言うことです。


敵拠点(補給弾薬箱)の核心部に迫ればそれ相応の攻撃を受け
味方も相応の被害を受ける事が予想されます。
ライフが第一優先であっても味方の犠牲を顧みず
目的達成のため、戦わなければいけない時があるでしょう。


小隊長に進言して下さい。

「戦うことが我々の本分です!」 と


明日も引き続き戦闘行為を考えましょう

  

Posted by マーク.ブライト曹長  at 18:08Comments(0)部隊展開

2012年10月30日

第10回 その2 作戦地図(展開MAP)


昨日につづき地図をみていきましょう

赤線部分は国境線、国境外はロシアになります。
絶対に越境しないで下さい。




間違って越境するような事があれば過酷な運命が待ってます。





MAP右よりBunker hill、Top hill、Low hill、Bumb hill とあります。
これは大まかなエリアの呼称となりますので覚えておきましょう。
「Bunker hillへのパトロールだ!ルートは・・・・」
なんて指示がでます。

1マスの一辺は約18m
マス目の距離は平面となりますので斜面での法面(のり面)では距離が変ります
30~45度の傾斜だと約24~25.4mのなるので参考にして下さい。

Where am I around? 私はどこに居るの?
貴方が兵士ならあまり心配はいりません、が一応把握はしたいもの
ランドマークを作ると大体の見当がつきます。

貴方が小隊長もしくは分隊長であるならば、現在位置は把握して下さい。 

「接敵してたら、のんびり地図なんてみてられない」

心配は、ご無用、優秀な部下がその時間的余裕をつくるに奮戦してくれるでしょう。

地図の太字罫線は縦横5マスずつなので横に大まかにA~Dのエリア分け
縦に上段が01~05、下段が06~10の数字分けとして区分けすると
現在位置を素早く判断できます。

任務が与えられるごとにMAPは各小隊長にCPより配給されます。
各自での持参は必要ありません。
また個人的に持ちたい方は下記より印刷して下さい。




連日で作戦地図(展開MAP)についてお話ししましたが
難しく考える必要はありません。
大まかに場所把握できる程度だと思っていて下さい。

空爆要請をするなら別の話ですが

ピクニックの話はここまで、
明日は兵士の本壊にふれてみます。





  

Posted by マーク.ブライト曹長  at 19:40Comments(0)部隊展開

2012年10月29日

第10回 その1 作戦地図(展開MAP)

さぁ~ピクニックに出掛けよう!
今週は作戦地図のお話しをしましょう

第6回 部隊運用 展開MAP編と重複する部分がありますが
おさらいも含めて進めていきましょう。



・実際の方位は画面の右側が北となる
・緑の部分は樹木が多く視野が狭い場所
・グラデーション差は高低差を表す 薄い=低い 濃い=高い
・緯線(縦線)=英字 経線(横線)=数字
・1マス 一辺18m四方
・赤枠線は国境線(内部分が展開地域)
※緯線は通常 北からの順の符号となるが地図便宜上とあしからず

MAPの所在確認の呼称を知る
緯線英字 A=アルファ B=ブラボー C=チャーリー D=デルタ E=エコー

表記される「FB」の座標点は Bd-06 「ブラボー・デルタ・ゼロ・シックス(ロク)」となる
※末尾数字は英字or漢語どちらでも

CP(コマンドポスト)と表記されるのが米軍指揮所
ここからすべての任務が発令されます。

表示される地図上はCP以外すべて敵の支配エリアです。
Dd-09にトイレがあるのですが用を足しに行くのも警戒が必要です。

FBとはフロントベースの略で、この呼称は米軍サイドです。
FBは展開上重要な拠点となるので指揮官は常に確保する
必要があると考えています。


今日はここまで、明日も引き続き作戦地図(展開MAP)を考えていきましょう。

  

Posted by マーク.ブライト曹長  at 16:38Comments(0)部隊展開

2012年10月26日

Have a nice weekend


ゲリラが騒いでるようだが・・・
プロパガンダでもしているつもりでしょうか?
虚偽、嘘を並べるのが得意な連中である事に変りありません。




放って置きましょう。

今日はアサルトライフル(自動小銃)に、ちょいとふれてみましょう。

RTS広報ブログ http://model-gun.com/free/rts 携帯銃火器説明で

銃器は基本米軍使用 M4、M16A2~4 など

など?

「など、ってなんじゃ~」 

見る方を惑わしてしまいますね
と言う訳で使用銃器について明確にしましょう。

M4、M16系は周知の通り、はぶきます。
「M16A1はいいの~」
なんて人は50年ほど前にタイムスリップして下さい。

M14
使われてる用途は様々ですが現在も使用されておりOKです。
準狙撃銃としての使用が多いようですが本会では狙撃銃の設定がないので
アイアンサイトで行くか、もしくはAIMポイント、トリジコン等を使用して下さい。

FN SCAR
アフガニスタン、イラクでテスト配備に投入された実績があり
第75レンジャー連隊に相当量の数が配備されました。OKです。
SOCOMが購入を正式に決定したのに急遽キャンセルになったんですよね

HK416(HKM4)
M4のHK改修版、これは一部の特殊部隊での使用実績がありましたが
最近いろんな場所でテスト的に使っているようです。のでOKです。


以上が携帯銃火器となります。
※PDW(短機関銃)の設定はありません



今週は持ち物の事が中心でしたが来週は作戦概要に戻ってみましょう


  

Posted by マーク.ブライト曹長  at 17:03Comments(0)装備

2012年10月25日

グッド モーニング インダスア




今日は質問をいただいた中から抜粋してお答えしたく思います。


40代のパパさんからお便りいただきました。
「作戦参加を希望しているのですが齢40後半にもなりますと
体力に自信がなく、迷惑をお掛けするのでは」


全然大丈夫です。

通常ゲームのようにスタート!ダシュ!何て事はありません
パトロールも散歩みたいなものです。
時には素早く動くことが求められる事がありますが常時ではないので心配はご無用です。
OGCは元ゴルフ場です、体力的にはゴルフプレーするようなものです。
むしろ接敵の緊張感で心理的に疲れるかもしれませんね


個人参加希望の方からのお便り
「部隊行動が主体と受け取りましたが個人参加で不安はないでしょうか」

部隊行動が主体・・・ご理解ありがとう御座います
まったく問題ありません


第7回 部隊展開 ブラボー・ワン 参照
http://rts.militaryblog.jp/e369862.html
にあるように安心して参加して下さい。

もし、貴官がMIAになれば全部隊総力を上げて捜索します。


服装についての質問がありました
「A-TACS迷彩は米陸軍次期採用と聞きましたA-TACSでの参加は可能でしょうか」

A-TACSでの参加は出来ません

現行米軍で実戦配備しているものを基準とします。
陸軍ACU(UCP・OCP) 海兵隊MARPAT(WLデジタル・Dデジタル)
4種類となります。

※A-TACSは米軍最新 次世代装備として紹介されているケースが見られますが
   現時点で米軍配備はありません、また採用するかも不明瞭です。
  今後、実戦配備等されるような時は今後RTSでも配備可となります。


米軍の想定人員を50~60名程を想定しています。
現在22名の参加申し込みいただいてます。
まだまだB中隊の実力を発揮するに到ってません

あなたの作戦参加がB中隊を支えます。
http://model-gun.com/free/rts



  

Posted by マーク.ブライト曹長  at 16:31Comments(0)RTS広報

2012年10月23日

第9回 その2 個人携帯品 装備編

前回の記事で食事にカップヌードルを推奨する様なリンクがありましたが
本作戦の推奨食事ではありませんのであしからず。

http://www.maruchan.co.jp/aka-midori/index.html

前回のつづきになりますが展開中は小腹を満たすのに
携帯の菓子などがあると便利ですね





さて、今回は装備の持ち物について考えてみましょう。



先に話したとおり一歩踏み入れたら そこは作戦エリアです。
言い替えれば、いつ戦闘が発生してもおかしくない状況であると言う事です。

弾薬、バッテリー、替えのシャツ、その他備品、飲食物も含めて
バックパック一つにまとめる事を心がけ下さい。

CPに各隊の保管スペースがありますから荷物持って任務ではないので安心して下さい。




携帯ライフルに関しても同じことが言えます。

「M4と、SCARと~、MINIMI、そうそうM14も持って行こう」

なんてダメです。

あなたの信頼できるライフルを携帯して下さい。
彼は貴方にとって、この日の一番信頼できる友と言えるでしょう。
※故障等の心配などある方は持ち込み予備銃は1丁にして下さい
  その他の銃は車両に保管して下さい。

その他、備品に関して
ノーマルMgを使用の方へBB弾ローダーは必至となります。
工具一式、ロッドは中隊が用意しますが、専用特殊レンチなどは各自で持参下さい。
通信用の無線機器は中隊が用意しますので個人無線機は必要ありません。

包丁一本~ さらしに巻いて~ ♪

なんて、ずい分昔に板さんの歌があったなぁ~


要は戦闘装備+飲食+お菓子があったら事足りる言うことです。



  

Posted by マーク.ブライト曹長  at 16:25Comments(0)装備

2012年10月22日

第9回 その1 個人携帯品 食事編



貴官らはツアーの申し込みは済ませたかな
さて、今回からは個人携帯品を考えてみます。





表示した地図上はすべて作戦エリアです。

RTSでは通常のサバゲーとは違い一度足を踏み入れたら そこは作戦エリアです。
そこで今回は携帯品食事を考えてみましょう。

「腹が減っては戦は出来ぬ」と先人の教えもあります。
食事はライフルの次に重要と言っても過言じゃないでしょう。

昼食等は作戦の合間をとってCPで出来ます。
中隊長は余裕のある食事時間を作ってくれることに勤めるでしょう。

E兵士 「へへっ、もうすぐ出来上がり~」
B兵士 「お!カップヌードルか、美味そうだな~」


『B1からBT』

『こちらBT、B1どうぞ』
『敵に囲まれた、救援求む!ポイント・・・・』
『BT了解!救援をすぐに送る、しばらく持ちこたえてくれ』

中隊長 「B3、すぐにB1の救出に向かってくれ」

が~ん

作戦中であるには変りません急遽出撃命令がでるかもしれません
食事時間はゲリラの活動しだいであると言うのを念頭に入れて下さい。

このように三倍に膨らんだ太麺を楽しめる場合もあります。

http://www.cupnoodle.jp/


  

Posted by マーク.ブライト曹長  at 14:01Comments(0)装備

2012年10月19日

マーク.ブライト曹長 手記




米国がインダスアに軍事介入してから半年あまりの月日が経ち街は平穏を
とり戻している・・・・山間部での戦闘が嘘のようだ

反政府軍のゲリラ戦は俺たちの一番嫌がる事だ
中にはベトナムの二の舞、もしくはアフガンの・・・などと騒ぐ馬鹿もいるが
そんな事はどうでもいい、今はゲリラ共と どう暮らすかを考えるだけだ

今日 中尉からカントリーツアーのチケットをもらった
このツアーをゲリラ共は歓迎してくれる事は間違いないだろう

あまり楽しみにしたくは ないんだが



http://model-gun.com/free/rts  

Posted by マーク.ブライト曹長  at 18:00Comments(0)RTS広報

2012年10月18日

B中隊は貴官を歓迎します



ここで もう一度コンセプト(青字)をおさらい、解説(赤字)をしてみましょう


従来のゲーム、イベントでは戦闘のみの発生を既定として組み入れられている。
それに対し本企画では「現代戦争における前線の1コマを体験する」と言うことを
主眼におき哨戒、索敵、拠点制圧、確保、陣地内での安穏とした時間、いつ戦闘
が起きる起きないかも知れない実際戦争における緊張感とじれんまを体験するの
を目的とし戦闘行為は目的の一部でしかない


派遣部隊の一兵士になり切り 様々な体験を味わってもらう

しかし、実際のところ参加者にとって通常サバイバルゲームをしている我々の満足度
を高めるためには戦闘は欠かすことは出来ない。
「戦闘をするな」と言うことではないが戦闘が第一の目的ではない事を重点に置きたい。


戦闘よりも任務を優先 敵へ一時的な打撃よりも現況任務の理解を優先

よって本企画は状況に置ける制限を設定し各自がならざるは得ない状況が発生する
かと言って「ヒストリカルゲーム」のようにストーリーに基づき進行するものでなく
その場に応じ臨機応変に状況を対処していく実戦チックでありたいと思う
あえて言うなら「気分は戦争」と位置づける


状況、環境は初期設定されたのみであり、意図的にゲーム進行していない

本イベントは兵士が実際戦争における前線の展開状況に近づけたく思っています。
その状況に置かれるのは兵士のみならず各小隊長、中隊長も同じであって例外はなく
どんな展開になるのかは未知です。
本イベントに参加する全員(敵味方共)が同じ土俵にいる事を付け加えて置きます。

また、本イベントの主役である米軍(我々の目線で)の装備に関してですが
雰囲気が保てる程度でも良いのではと提案しています。(第2回 米軍装備 参照)
これは、多くのプレイヤーにRTSを楽しんで頂きたいと言う思いからです。


B中隊は貴官の参加を心より歓迎します。
http://model-gun.com/free/rts


  

Posted by マーク.ブライト曹長  at 17:02Comments(0)RTS広報

2012年10月17日

第8回 その2 そんな兵士たち 

ここまで命令系統での話しでした。
ここでは違う目線で兵士たちを見てみましょう。



敵の目を気にしながら上官に気を使って気を張ってばかりじゃ疲れてしまいます。
交戦状態でない時は、のんびり構えていたいものです。

では、例としてシュミレート中の前衛警戒のB3、後方待機のB2を見てみましょう

FBの前哨警戒にあたるブラボー・スリー



B兵士 「腹減ったな~朝一の任務だからな」
軍曹  「何だお前、まだ飯喰ってないのか 俺みたい携帯食を」
B兵士 「あぁ、いいっすねぇ~、俺にも少しくださいよ~」

小隊長 「おい、おしゃべりもいいが警戒はおこたるな!」

B兵士 「へぇ~い、イエッサー! あっ、B1の奴らだ」
軍曹  「手を振ってやがるぜ、ヘヘッ 手を振り返しといてやれ」
B兵士 「朝飯、くれるかな~?」






その頃、後方待機のブラボー・トゥーは




E兵士 「待機任務でよかった♪、朝ゴハンまだだったからな」
軍曹  「おぉ!美味そうなサンドウィッチだな一つくれよ」
E兵士 「ダメです、これは俺だけの・・・愛情が」

軍曹  「ははぁ~ん、彼女のか~」
E兵士 「いえ、母です」
軍曹  「・・・・・。」

こんな話しをしているかも、すべてゲーム進行中にある様な話しです。
割り当て任務によって随分違いますね。
展開中にそんな安穏とした時間を過すのもRTSの醍醐味です。


B中隊は貴官の作戦参加を待っています。

http://model-gun.com/free/rts


  

Posted by マーク.ブライト曹長  at 16:59Comments(0)兵士たち

2012年10月15日

第8回 その1 そんな兵士たち 



前回までブラボー・ワン展開の様子を見てきましたが
何となく雰囲気を感じとってもらえれば良いかと思います

さて、今回は「そのな兵士たち」を考えてみましょう

我々がしようとしているのはサバゲをひと捻り「戦争ごっこ」「軍隊ごっこ」する訳ですが
お遊びとは言え真剣にお遊びに浸ってみるのも目的の一つです。

兵士の立場を理解
兵士たる者、与えられた任務を完遂させる責務がある。
上官の命令に右応左応もなく従う忠実な兵士


なんてガチガチになってたら身が持たない、その前に気が滅入りしそうですね
その辺はもっとリラックスして雰囲気を楽しめる程度をお薦めします。
貴方がそれを望むなら、もちろんその限りではありません

しかしながら上官は上官です、一応 言う事は聞きましょう

ここではただの一兵卒に成りきり、演じ体感する事をお楽しみ下さい。
貴方の立場は会社で部長、もしくは経営者である社長かもしれません
しかし、ここでは一兵士である事を忘れてはいけません
人生経験の豊かな貴方は小隊長の良きサポートになる事でしょう。



前にも話ましたが小隊長は第一に小隊員の事を考えてます。
そんな小隊長には敬意を払って上げて下さい。(ノリで

「○○小隊長殿!」 「○○中尉殿!」 何てね

貴方が小隊長に任命されたなら、そんな上官思いの兵士たちの気持ちを酌み
威厳ある態度で接して下さい、遠慮など要りません。

一応 言う事を聞いてくれる事になってますから。


  

Posted by マーク.ブライト曹長  at 16:00Comments(0)兵士たち

2012年10月12日

第7回 その2 部隊展開 ブラボー・ワン その後

前回に引き続きブラボー・ワンを追ってみましょう

偵察パトロールを再開しはじめたブラボー・ワン
二つ目のWP(ウェイクポイント)通過 三つ目のWPに到達しようとしていた




隊の現在位置、座標把握はランドマークを作りましょう
大きな立ち木、道の分岐点、曲がり角など自分が分かりやすい物

B1の現在位置はAd-06

兵士C「3時に敵影発見!」
兵士Cが発砲する
敵が応戦してくる、間髪入れず他の隊員も発砲



(画像はイメージ)

A班軍曹 「小隊長殿!俺の班が前に出ます。援護願います」
          (敵の数もしれた物、俺たちだけで撃退できるぜ!)
兵士B   「うほ~♪ 軍曹、俺たちの班でヤッちまいましょう」
小隊長  「おぉぅ・・よし分かった、B班はA班を援護」


(画像はイメージ)

B1の猛攻に敵は尻込みしている様子
兵士B  「さすが、軍曹ですね、敵がビビちゃっていますよ」
A班軍曹 「おぉそうか、まぁ~なんだ朝飯前って言うか・・・」




(画像はイメージ)

兵士G   「後方より敵!1名負傷」
前方の敵がそれに供応し攻撃を再開

小隊長  「くそ!このままじゃ挟み撃ちにされる、B班 後方をカバーしろ」
兵士G    「また、1名負傷!あぁぁぁ.....」
B班軍曹 「小隊長!このままではヤバイです、撤退しましょう」
A班軍曹 「何言ってんだ!敵にヤラれてノコノコ帰れるか!」


皆さんは、お気付きでしょう ダメなパターンです。
もう少し様子を見てみましょう

小隊長  「・・・・・。」
B班軍曹 「中尉、せめて援軍要請を!」
小隊長  「んむぅ~分かった!」

『B1からBT』
『こちらBT、B1どうぞ』
『現在、交戦中 援軍要請を求む ポイントAd-06』
『B1、敵の攻撃方向および状況を遅れ』
『敵は12時、6時、現在負傷者3・・(あぁぁぁ)・・4名』
『B1現地点よりすぐに離脱、撤退しろ』
『B1了解、現地点よりすぐに離脱、撤退する』

CPはFBで警戒任務にあたるB3にB1の援護救出に向かわせた
FBでの前衛警戒任務はB2に与えれた




B2の活躍もありB1は辛くも離脱、撤退することが出来た。
しかし、4名の負傷者を出す結果となった。

小隊長は前半は良かったのですがは後半は優柔不断でダメでしたね。
おまけに任務を半分忘れていました。
A班軍曹は典型的な猪突猛進タイプですね
小隊の要となる三人の内、B班軍曹のような適切な判断が出来る人が
一人でもいると、何とかなるものです。

このような状況下でも一兵士である限りは小隊長に従わなければなりません
あまりにも最悪の展開になりそうな時は耳打ちしてあげて下さい。

組織と言うものは、どの社会も上司を選ぶことが出来ず、しかり部下もである


そんなジレンマな中で戦い抜いていくのもRTSの醍醐味です。
次回は「そんな兵士たち」を考えてみましょう


  

Posted by マーク.ブライト曹長  at 16:51Comments(0)部隊展開

2012年10月09日

第7回 部隊展開 ブラボー・ワン

今回は第1小隊(B1)の展開ようすをシュミレートして行きます。


状況
Low hillの偵察パトロール ルートは下図通り●印はWP(ウェイクポイント)






ここから展開の流れを解説しながら進める

CPを出発したB1はFBで前衛警戒するB3に手を振る手を振り返し笑顔で答える。
FBを通過、まもなく目標地点に到達する

『ブラボー・ワンからブラボー・ティーチャー』
『こちらブラボー・ティーチャー、ブラボー・ワンどうぞ』 (以後略称)
『第1目標地点(WP1)に到着、これより引き続きパトロールを行う』
『BT、了解』
『以上、B1』

WPに到着した時点で一報入れる
第一報の所在地は予めCPで定められているので座標の報告はいらない

小隊長「静かだ、嫌な感じがする」
敵の発砲音、攻撃はブシュより一掃射のみだった
小隊長「どこからだ」
A兵士 「後方です!」
小隊長「後方警戒、各自応戦に備えろ!」


応戦に備えるとはフリーファイアーである。
敵に見つかっているので小隊長は即応を求めている

『B1よりBT』
『BT、B1どうぞ』
『接敵、現在地 アルファ・チャーリー・ゼロ・エイト(以後略称)』
『B1、現状況を送れ』
『敵の一掃射を受けたのみ現況 交戦状態にあらず』

CPは敵の動向を知る事で部隊展開を考える
敵の攻撃は牽制のみなので、焦ることはない
落ち着いて対応する

『BTからB1、どこから攻撃された』
『6時方向より攻撃を受けた』
『了解、付近の警戒に当たれ』
『B1了解 ・・・・』
『以上BT』




この時点でパトロールは一時中断し付近警戒が指示された。
6時方向出てきたがこれは地図上の事である 方位に関係なくMAP上方が12時
無線等のやり取りは、すべてこれになる
当たり前の事だが隊の行軍する進行方向または向いている方向は12時であり
各兵士は前者に気にすることなく自身の前方向が12時である

しばらく時間が経った、辺りを警戒、敵が撃ってきたと思われるブシュにも敵影、気配もなく
小鳥のさえずる声だけが聞こえる 小隊長はCPに状況を伝える

『B1からBT』
『BT、B1どうぞ』
『現在、付近敵影なし』
『了解、パトロールを再開しろ』
『了解、パトロールを再開する 以上B1』
一時中断していたパトロールを再開した。

偵察パトロールは敵の動向を探るために初期段階で重要な任務です。
この時点で無理に交戦をさがさなくても後からいくらでも、その機会がやって来ます。
焦ることはありません、敵はいつでも貴方の背中を狙っているのですから。


さて、ここで広報。


部隊行動だとチームで参加じゃないとダメ?個人では上手く出来ないのでは?
なんて考えている貴方

答えは NO!

優秀な小隊長・分隊長が貴方をサポート、小隊員として十分に活躍出来るはずです。
または貴方が小隊長・分隊長としてサポートしているかもしれません
CPでは優秀な士官が励まし、優秀な補佐官が貴方の心を和ませてくれるでしょう。

今日が初めて会った者でも同じ戦地に立つ隊の仲間です。
彼は貴方を守ってくれる事でしょう。そして貴方も彼を守ってあげて下さい。

部隊参加する貴方のその勇気が部隊を支える。

ココがツアーの入り口
http://model-gun.com/free/rts

B中隊は貴方の参加待っています。


次回は引き続き ブラボー・ワンをシュミレートします。
  

Posted by マーク.ブライト曹長  at 15:46Comments(0)部隊展開

2012年10月08日

第6回 部隊運用 展開MAP

今回からRTSイベント米軍の部隊運用を具体的に話していきます

その前に中隊編成、役割のおさらいをしておきましょう

中隊長(大尉) 
部隊の指揮官、米軍のイベント責任者
補佐官(無線士・雑用係)
大尉の補佐全般、指揮所内での兵士のお世話します
小隊長(中尉or少尉)
隊内の事はほとんどが委任されます
分隊長(軍曹)
小隊長補佐、小隊長負傷時などは小隊長代理となります

コマンドコール(ラジオコール)は以下の通りです
中隊指揮所(B・T)  ブラボー・ティーチャー 
第1小隊  (B・1)   ブラボー・ワン     
第2小隊  (B・2)   ブラボー・トゥー     
第3小隊  (B・3)   ブラボー・スリー     
第4小隊  (B・4)   ブラボー・フォー  


次に作戦展開マップを見ておこう

「地の利を知る事は最強の武器を手にする事である」 どこかの士官が言ってたような





・実際の方位は画面の右側が北となる
・緑の部分は樹木が多く視野が狭い場所
・グラデーション差は高低差を表す 薄い=低い 濃い=高い
・緯線(縦線)=英字 経線(横線)=数字
・1マス 一辺18m四方
・赤枠線は国境線(内部分が展開地域)
※緯線は通常 北からの順の符号となるが地図便宜上です、あしからず

CP(コマンドポスト)と表記されるのが米軍指揮所、ここからすべての任務が発令されます。
そして部隊は無線機を駆使し展開していきます。


MAPの所在確認の呼称を知ろう
緯線英字 A=アルファ B=ブラボー C=チャーリー D=デルタ E=エコー

表記される「FB」の座標点は Bd-06 「ブラボー・デルタ・ゼロ・シックス(ロク)」となる
※末尾数字は英字or漢語どちらでも


今回はココまで次回はより実践的にお話します。

  

Posted by マーク.ブライト曹長  at 00:39Comments(0)部隊運用

2012年10月05日

第5回 部隊運用 兵士編

こんにちはマーク.ブライト曹長です。
ここまでのお話しで皆さん兵士っぽくなって来たのでは
会社の朝礼なんかで敬礼なんてしてたりしてるんじゃないでしょうか?

では、もっと兵士になってみましょう。



当然軍隊であるので階級の序列がありイコール命令系統となります。
中隊長→小隊長→兵士 となる

では兵士は上官の言う事さえ聞いていれば良いのでしょうか?

答えは YES であり No でもある

ではどう言う事だろうか?ある場面を想像してみよう
君の小隊は敵を発見した、敵は気付いていない (通常サバゲーなら即座 撃ってしまうのでは?)



小隊長は「撃つな」と言う・・・これは小隊長に何か考えがあっての事で発砲許可を待つ
隊員である君は個人の考えとは別に小隊長に従わなければいけない。

行動よりも報告を優先する。
判断は個人よりも隊長を優先する。




違った場合を想像してみよう敵の銃口が自身、他隊員に向けられいるのを発見
『報告しなければ』 決まりごとだから守らなければいけない。
「敵がこっち向いて撃とうとしてま~す」
なんて悠著な事は言ってたら命が幾つあっても足りない
その状況によって臨機応変さも必要とするでしょう。

一つ例としたが YESであり Noでもある と言うのはこう言う意味です。

小隊長は10数人の命を預かる身、部下を無事に連れて帰りたいと思ってます。
戦闘には犠牲はつき物だが最小限に止めようと努力するでしょう。

通常のサバゲーではヒットしても「次のゲームがあるんだ~♪だから撃たれる事など怖くな~い
敵を撃って撃って撃ちまくるぞ~」
 なんて思っているとダメです。
ここは戦場であるのだから

本会ではヒットを死亡と言う概念はなく、生きて帰還してほしいを願い負傷としています。
サバゲーと同様、復帰する事が出来ますが、その重みを感じて下さい。
無事帰還する事が大切であり、それは敵も同じです。

しかし、上手く事が運ばないのが世の常
指が動いてしまった・・・・そして事態が最悪の状況に・・・

そんな人間臭さがあるのもRTSイベントの醍醐味と付け加えておきます。


次回からは部隊運用をもっと具体的に話していきます。

  

Posted by マーク.ブライト曹長  at 08:10Comments(0)部隊運用